■ 広告の効果、でていますか??
今や広告戦略も戦術も、いくつも存在します。
書籍やノウハウ情報、マーケティング・セミナーも数多くあります。
当WEBサイトでも販促ツールや参考情報を多数ご紹介しております。
ここ数年は、教材として情報商材(E-BOOK)も、DVDやCDも、かなり多くで廻るようになりました。
そのどれもが素晴らしいものが多く、参考にもなり最もらしく聞こえます。
(・・・最近は、とても、そう思えない、そうではないものすら多くありますのでご注意ください。)
現実、どこまでターゲットに情熱を伝えられ、実際に効果(売上)を発揮しているでしょうか?
どこまで現実に効果がでていますか??
その集客手法を効果的に活用でき、現実として「お問合せ」や「資料請求」、「サンプル請求」が起こっておりますか??
最も欲しい「お申込・ご購入・ご成約」や、「リピート」や「口コミ紹介」など、求める反応がコンスタントにスムーズ上がっていますか??
それならば、何も言うことはないでしょう。
更なる事業の拡充に努め顧客満足度を上げ、コスト削減を抜かりなく純利益アップを図り、社会貢献を考え続けていけるでしょう。
ところが、今、お読みいただいている貴方のスグ隣の事業主様でも、実際は最初の要である集客手法を活用し切れていない状況が、多く見られるのではないでしょうか?
当社も御縁あって多くの中小企業の事業主様とお会いする中、様々な現状に直面し、気づきを与えられます。
私から見ると効果を実感できないまま、現場の主義やパワーが全く反映されないまま、中途で投げ出していると思われる場合も多く見受けます。
実際の事例を踏まえても、そのような多くの広告は、あと数歩、手を加えるだけで作成文章を見直すだけで、ガラッと反応があがってしまうことも少なくないのです。
言葉1つの違いは時に、10倍以上の差を生み出すことも多々あるのです。
(これは何も、国語のテストのように正規表現をしていればよいということではありません。)
もちろん、この差はそのまま売上とかかる広告コストに直結するのです。
つまり、実に勿体無い、惜しいことをしているケースも少なくないのです。
しかし、事業主様の日々の現場において、この課題にかける時間はどうしても少ないのが実際です。
あと数歩の壁が、どうしても遠く厚いものになってしまうのです。
どうにか現状打開をしようと資金を使い、せっかく入手されたマーケティング・ノウハウについても、その理論や内容をきっちり吸収するには至らず、例え、実践していても 、的外れになってしまっている現象が多くあるのです。
「忙しいのに、なぜか儲かっていない。」
まるでやればやるほど、手元から零れ落ちる砂のように、むなしく予算ばかりがサラサラと消えていく・・・。
「サラサラするのは、お茶漬けだけで結構だ。」 そう思いたくなりませんか??
広告媒体の選択も重要ですが、どのような媒体を使うにしても、広告における文章というものは、実は・・・
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とても繊細な組み立ての上に ライティング(執筆)を行い →
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更に複数回のテストを重ね →
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全体と細部を見直し(創り直す。微調整する。) →
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そうしてターゲット心理との深いシンクロを成し得て →
- 初めて効果を発揮する という原理があります。
小手先の手法だけでは、スグに限界があるのです。
うまくいった他社事例、もしくは自社の過去の杵柄を、いつまでもサルマネするだけでは、すぐに天井があるのです。
その為には知識や事例、ノウハウや文例の模倣だけでは実現不可能です。
・・・どうか一度、立ち止まって、考えてみてください。
それだけで上手くいくなら、きっと全ての会社が右肩上がりではないですか。
とはいえ、利益とは 『客数 X 単価』で決まってくるもの。
経営理念や信念が、どんなに素晴しくても、商品やサービスが、どれほどよいものでも、どれだけ汗水流して働こうと、どんなにわめこうと、これは絶対に変わりません。
解決すべき最優先課題なのです。
では、この客数を増やすには、一体、どうしたらいいのだろうか?
多くの事業主の方が、毎日眠れない夜を過ごす理由は、ここにあるのではないでしょうか?
黙っていては、お客は集まらない! 座していても、お客は来ない!
何せ、利益は、「客数 X 単価」で決まってしまう・・・。
どんなに商品やサービスを向上させても、お客が来なければ利益にはならない。
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価格を下げても、お客様が増え続けなければ、利益にはならない。
- 社員を増やしても、お客様がこなければ・・・。
それ以前にお客がこなければ、商品・サービスの向上も、価格を安くするのも、社員を増やすこともできません。
むやみな先行投資は、わが首を絞めてしまうことになりかねない。
逆に、答えはシンプルかもしれません。
まず、お客を集めることが出来て、次に、確実なセールス活動ができて、成約率を高めれば、どんな商売でも心配が、かなり減るのではないでしょうか?
ここができれば、顧客サービスも充実させられますし、社員の給料や待遇も上げられます。
従来までの営業は、こちらが客を見つけて売り込んでいく。
これはこれで、効果的な場合もあります。捨てる必要はない方法です。
これは、高度成長期には効果を発揮した方法。一昔前の手法でしょう。
今は、成熟期・・・。
既にあるデータによると、お客様は"欲しいモノが無い"状態になっているのです。
「欲しいものが分からない、無い」ということは、欲しいものを分からせるしか方法が無い。
もしくは、欲しがらせなくてはいけない」ということになるわけです。