SEO対策とは、そもそも何をしているのか?

By: Mark Kens

By: <a href=’http://www.flickr.com/photos/outsourcetechndu/8719210199/’ target=’_blank’>Mark Kens</a>

 

  Yahoo!やGoogleで任意のキーワード検索をした結果、上位にだすための対策のことを「SEO対策」と呼ばれています。

 SEO対策 は具体的には "内部対策""外部対策"があります。

 

 内部対策

 

 "内部対策"とは、検索エンジンに最適化したWEBサイトにすることをいいます。

 WEBサイト自体の内部を触るので「内部対策」ですね。

 

 そもそも「SEO」とは、「Search Engine Optimization」のことで、訳すと、「検索エンジン最適化」です。

 この内部対策を「チューニング」と呼ぶこともあります。

 イメージしやすいですね。

 

SEO対策【検索エンジン最適化】検索エンジン上位対策/サーチエンジン対策 検索上位/広告費の削減/低予算広告/WEBマーケティング/売上向上/大阪/

 大手検索エンジンのロボットがWEBサイトを見るときは、当然、人間の見方とは違います。

 

 例えば、今、このページをあなたは視覚的に見ていますが、これを検索エンジンはどう解析しているか?

 

 

 これはWEBサイトを構成するhtmlタグというものや文章テキスト等の集まりですが、検索エンジンは、このように見ている(ロボットでクロールさせて解析していく)のです。

 

 これらを検索エンジンに伝わりやすく、かつ、有用なサイトだと認識させる「検索エンジン最適化」には、以下をポイントに、実際には、実に細かいテクニックがあります。

 

  • サイトを構成するhtmlなどの文法

  • コンテンツ(テキスト量とページ数)の量 

  • キーワードの構成(むやみに偏っていてもNG) 

  • WEBサイトの全体構成のあり方

 

 ひと時は裏技のようにキーワードを羅列させたり、背景と同じ色にして見えない文字でキーワードを増やしたり、あの手この手で色々な手法がでまわりました。

 しかし、検索エンジン(のアルゴリズム)は日々、進化しているのだと思います。

 

 そのような裏技的なコンテンツばかりで、実際の有用性に乏しいと判断されたら、不当な検索エンジン・スパムとなり、順位は下降し、もしかしたら二度と這い上がれなくなるかもしれませんので、もし、そのようにされているWEB制作者の方がおられましたら、ご注意ください。

 

 何事も正攻法を軸にしていくことが肝要です。当社はそのように考えます。

 

 

 

 外部対策

 

 自社のWEBサイトがインターネットの世界で、どのような位置づけにあるか検索エンジンに評価され、それが検索結果の順位を左右するものとなります。

 

 そのための対策をすることを「外部対策」といいます。

 ではまず、どのような評価をされているか?

 

 検索エンジンのロボットは、WEBサイトを巡回して解析していきます。

 その際、コンテンツが充実していたり、多くのリンクを受けているなどのWEBサイトを有用性が高いと見ていきます。

 

 そして、有用性が高いとされているWEBサイトからリンクされているWEBサイトは、次いで有用性が高いと評価していきます。

 

 つまり、どのようなWEBサイトからリンクされているか、によって評価されますから、被リンク 先のWEBサイトの質がかなり重要なのです。

 

 被リンクの数ばかり多くても、その外部リンク元があまり評価されていなければ、その被リンクによる効果は、残念ながらほとんど期待できません。

 

 大切なのは、高く評価されているWEBサイトから被リンクをしてもらうことです。

 そして、そういった質の良い被リンクを数多くのWEBサイトから得ることです。

 

 この質が先にあって、次にその数。ここで大きな違いが出ます。

 それも1つのサイトから数多くも良いのですが、別々のサイトからであるほうが断然、有利になります。

 

 そして、ただ被リンクしてもらうだけではまだ足りません。

 

 アンカーテキスト(またはアンカータグとも言います。)がどのようなキーワードになっているか、が、重要です。

 

 例えば、ここで→「売れる広告 大阪」とリンクさせました。

 この場合、「売れる広告 大阪」がアンカータグです。

 

 このように、上位になりたいキーワードでアンカータグを組んでもらうようにする必要があります。

 

 なお、相互リンクはソフトで自動的にいくらでも創れ、リンクスパムのように見られる危険性もありますから、ご注意ください。

 相互リンクより、純粋な被リンクのほうが高く評価されます。

 

 ポイントをまとめますと・・・

 

 

 この「質の良い被リンクを数多く得る」が一般的には、一筋縄には行きません。 実際には、上記に書いた以上に緻密なテクニックが必要です。

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