起業家として短期間で成功している人は「ジャンプ・シンキング」とい
う非常識な成功法を行なっている。
物事を順序だてて、キチッと繋がるように考えていく思考法を「チェー
ン・シンキング」という。言葉のまま、チェーンのように、繋がりのある、
常識的で連続性のある考え方。
これは、決められた枠内を飛び出さないことが大前提であり、「ルール
」や「マジメさ」が求められる。
一方、「ジャンプ・シンキング」とは連続性のない思考ということにな
る。計画性や緻密さなどは一切なく、直感的な考え方ともいえる。これは、
「革命的意思決定」とも呼ばれ、当たり前のことを当たり前にやっている
だけでは大成功できない、人と違う発想が求められるのである。