※激淘汰に生き残るためには、
今この変革をどう活用するか、が重要ですね。
今が、その岐路ではないでしょうか?
一日の遅れは、流れの速い現在、
命取りになります。
企業が行き詰まり、新たな事業を始める場合、
2つの道が考えられるのではないでしょうか。
① 現事業の周辺を開拓し、事業範囲を広げる方法。
② 現事業とは、
全く関係のない新たな分野の事業を手掛ける方法。
今までの常識では、
②の新分野への事業は危険を伴いタブー視されていましたが、
現在のような不況に遭遇すると、
現業周辺は冷え切り、①の周辺拡大方法では夢がもてず、
危険でも、後者の方法を取らざるを得ない状況が考えらます。
弊社クライアントさんでも、
この場合の成功事例があります。
逆に、この場合の失敗事例は、
弊社クライアントさんではありません。
そこで、②の新分野への参入でも少しでも危険を回避し、
かつ、①をも有効に活性化でき、
いかに成功確率をあげるかにスポットを当ててみます。
~そのための商材選択の常識~
⇒ 商材選択如何で、
将来の売上増につなげる見込み顧客を、
発掘しやすくなる。
⇒ 商材によって、
ビジネスの寿命=収益構造の寿命が大きく違ってくる。
⇒ 商材は、モノであれサービスであれ、
市場に受け入れられることが基本。
⇒ 商材は、それそのものを、
独自に開発するのは、多大なリスクも背負う。
今後はアウトソーシングがメインとなる。
売るものが弱くては、結局、商売にはならず、
それがどんなものかによって、
結果が大きく変わってきます。
ご存知のように、今後、経済のグローバル化、
業界垣根の崩壊が、ますます進み、
一つの商材、もしくは、一つの産業だけでは、
自然に淘汰されてしまうことは、火を見るより明らかです。
どんなに優秀な商材でも、
それ自体でリピート顧客を連れてくることは少ないのです。
何度も言っていますが、
他にも、良いものは沢山あるのですから。
商品だけの要素で固定客化するほど甘くはありません。
しかし商材の性質によっては、
とてつもない固定顧客をもたらしてくれる事があります。
それでも、収益を挙げるためには、
商材が優れているだけでは足りないのが現実。
顧客を獲得し、
リピートさせる圧倒的仕組みが必要不可欠なのです。