■ 基本の型を使ってみましょう。
より見込み客に訴求するため、先人が考えたノウハウがありますので、まずはそれを使うことを覚えましょう。
「型にはまって」から、熟達してから、「型を破って」ください。
■ 最初の型は、「AIDMA」です。
Attention(注意)
↓
Interest(関心)
↓
Desire(欲求)
↓
Memory(記憶)
↓
Action(行動)
という流れでセールスする型のことです。
あくまで例えばですが、以下の様なイメージです。
「ちょっと、ちょっと、奥さん、すごいわよ!(注意を引く)
こんなワンピースが4割引ですって! しかも今年の流行色よ!(関心を持たせる)
素敵な奥様に、旦那様もうっとりされるわよ!(欲求の喚起)
素敵、素敵、素敵な奥様に、素敵、素敵、素敵なワンピース!(記憶を促す)
あと、50着で売り切れですよ!(購買の喚起)」
まあ、これは、あくまでサンプルイメージです。
Attention(注意) で、まずは、立ち止まらせるのです。
「●●さん!」とか、「●●に関心のある人!」などと言って呼び止めてもいいですね。
↓
Interest(関心)で、聞く気に、読む気にさせるメリットを感じさせるのです。
ここは、具体的にメリットを語るのがいいでしょう。
その人の立場に立って、それがメリットになることを語りましょう。
自分にメリットではないですよ。
↓
Desire(欲求)で、「あったらいいなあ」「ほしい」と感じさせるのです。
それを買ったら(ここでは読者登録したら)、どんな未来があるかを
語るといいでしょう。
↓
Memory(記憶)で、その商品、サービスの名前などを覚えさせます。
これは、一度、離れてしまっても、再び来てくれるために使います。
また、その製品やサービスのユニークさを特徴づけるのにも使います。
↓
Action(行動)で、申し込みの説明をします。
ここは、「先着●●名まで」「月末まで」などのように限定感を出したり、
特典、プレゼントを上げるなどして、コンバージョンを上げることができます。
このような形式でアプローチページを作ります。
つまり、人の購買の感情や行動を時間順に整理しただけですが、
このような普通の流れを遮断してしまいますと、
いきなり物事がうまく行かなくなりますのでご注意ください。
ですので、この型をちゃんと意識するのは有効と思います。
人の気持ちと行動の流れを汲み取ってアプローチを考えてください。
ご興味のおありの方は、こちらをご覧ください。