■ はじめに
基本的に、有料の広告サービスを使う方法を説明します。
オーソドックスな手法です。
投資だと思ってください。たしかに、ある程度、お金はかかります。
その分、時間が短縮でき、次のステッフに入るのが速くなります。
どのようなスピードで読者を集め、どのくらいのコストと労力をかけるかは、あなた次第です。
無料で、労力も少なくというのは、限界があります。
■ SEM
いわずとしれた、検索エンジン連動型広告のことです。
Yahoo!やGoogleの検索結果に出る広告のことですね。
これらに出稿して、読者募集ページに誘導します。
質の高い読者が集まりやすいといえます。
■ メールマガジンに出稿
ターゲットに近い読者がいるメールマガジンに広告を出稿します。
まぐまぐなどで、まずは出向先のメールマガジンをいくつか絞り込み、発行者に連絡して広告掲載を依頼するとよいでしょう。
これも、自分で登録するので、とても質の高い読者が集まります。
■ 無料レポートスタンドの広告サービスを使う
無料レポートダウンロード時の、広告主枠に入れてもらうサービスです。
様々な無料サポートスタンドで扱っています。いくつか比較検討して選ぶと良いでしょう。
レポートのジャンルなどに絞って、広告主になるサービスもあります。
比較するポイントは、価格だけではありません。
納品のスピードや名前が入るかなどが重要です。
集まってから、一括で読者リストを渡される場合は、登録と配信の時間が開き過ぎ配信許諾の記憶がなくなるので、あまりよろしくありません。
配信許諾をとったものが、リアルタイムで自分のマガジンの読者データに自動的に入るのが望ましいです。
※ 禁止事項
以下は、絶対やってはいけません。
どのように集めたかわからないような読者集めサービスに申し込んだり、
場合によっては法律違反ですし、罰則も受けるかもしれません。
とくに読者集めサービスは、変に安くてグレーなサービスも多々あります。
弊社として考えるのは、そういったサービスには申し込みしないほうがいいということです。
配信の許諾をした記憶のない読者が、
有料広告は、先に紹介した
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SEM
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メルマガの有料広告
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無料レポートスタンドの有料広告
くらいまでが実際に使えるところです。
実際は、「配信許諾をしたか」よりも、読者が「配信許諾の記憶があるか」が大事です。
記憶がない人がクレームを言ったりします。
ですので、購読登録してもらったら、
広告を出して、読者集めをするならば、肝心のメールマガジンをちゃんとしておかなければなりません。
ステップメールなどを用意しておいて、読者になってくれた翌日から、それなりのコンテンツを配信するのが、読者への信頼感も与えて、うまくいく常道です。