まず我々にとってマーケティングとは? そもそも何なのでしょう?
※別の記事で触れていきます。
このことを明確に意識できているかどうか、あなた自身が言葉にして部下にお伝えできるかどうかで、後々、大きな違いになります。
まず経営者が、ある程度、有効な情報を把握していなければ、部下の方との意識に温度差が生じてしまい、順調な事業展開、さらなる拡大は困難になります。
机上で理解しているということではなく、例えば、実際に見てみる・研究してみるなどされていますでしょうか。
同業他社や仕入先、販売先から、業界と現場に即したマーケティング情報の把握などを、今まで以上に真摯に続けていくなど積極的姿勢が肝要なのです。
かつて私自身が、巷賑わう小予算マーケティング・ノウハウに翻弄されていたころは、すぐに資金の底は見え始め深刻に頭を抱え、眠れぬ夜を何度も繰り返しました。
その間、自分がだしていた広告のネーミング・キャッチコピー・続く広告文等々を、何度も自分なりに見返し変更していました。
それでも広告反応率はなぜか上がりません。低いままです。
暗中模索の中、ビジネス・パートナーとも何度も話をしていて、とにかく原点に立ち返ることを意識的に強化しようと決めました。
ここで言う原点とは、シンプルなことです。
基本から徹底してマスターできているかどうかチェックし、ノウハウの原理原則をとことん体得するために、時間と労力を費やすということです。
では、またの記事で触れていきます。