今は戦略・戦術を自由自在に変えることが出来る中小企業が強くなる時代です。
戦略のある会社は、はっきりいって収益をあげるのが、そうでない会社よりも格段速く、手間が掛からない。
何を分析するのか?
そして分析したあとにどうするのか?
実は、分析したあとにどうする? という点が、他とは違う?
何を隠そう、分析そのものが対策になるのが、おもしろいところだ。
プロダクツ(商品)
1.商品寿命の計測 : 導入期か、成長期か、成熟期か
2.必要性、欲求計測 : 顧客にとって必要性は高いか?
欲求の度合は高いか?
3.商品はわかり易いか計測:顧客がすぐに理解できるか?
顧客がすぐに自由に使えるか?
プロダクツについては、上記3点が重要な分析となる。
商品寿命を計測して成熟期にある商材は心してかかる必要がある。
しかし、必要性と欲求度合を高めることが出来れば・・・
商品の解り易さを前面に押し出すことによって、
効果を倍増できる場合がある。
これは、商品分析のみを考えた場合の例に過ぎない。
これにより新規商材の導入や新規ビジネスへの参入の道しるべにもなる。
1.の商品寿命以外は2.も3.も高いほうへ持っていくために打つ手が戦略の第一歩となる。