シニア層の利用者が増加

50代以上のネット通販利用者が増えているそうです。
全体からみて、最後の“未開拓層”ですから増えるのは当然ですが、
シニア層のネットへの抵抗が薄らいでいることも事実。

ある全国展開しているカメラ店では、店頭でネット通販の利用方法を
指南しているそうです。馴染みの店員さんから教えてもらえるので、
シニア層にも好評だそうです。

そこで、モールやASPでショッピングサイトを運営している企業に
こんなサービスを作ってはどうでしょう。

▼『ネット通販アドバイザー認定店』

雑貨好きな私。特にオフィスに置けるグッズが特に好き。
私はある馴染みの店に行きました。入口から入ろうとすると、
見慣れないステッカーが貼ってあります。

————–
ネット通販
 アドバイザー
認 定 店
————–

私は、気になったので店長に聞きました。

店「あのステッカーね。あれは、うちのネットショップの利用の仕方を
お教えしますよ、というステッカー。若い人なら簡単に利用できるけど、
高齢者となると、まだまだ使い方がわからない人が多いからね」

私は店頭においてあったパソコンを指差し、

私「ここで教えるの?」

店「そうよ」

私「大変だね~。お店も忙しいだろうに…」

店「大丈夫よ。ショッピングサイトを運営している会社が、
アドバイス用の動画と冊子(PDF)を用意してくれているから、
まずはそれをみてもらうのよ」

私「なるほど、それは楽だね」

店「一通り教えながら、1つ買ってもらうとより分かりやすいから、
買ってもらうこともあるのよ。1回買って家に商品が届くと嬉しいようで、
その後は、ネットでの注文を続けてくれる人も多いよ。
実は店頭より注文数が増えることもあるんだ」

※実際にネット通販の方が注文数が増える傾向があるそうです。

私「うまいね!」

店「シニアの人でもパソコンを使う人も増えたから、それほど教えるのに
苦労することはないけどね。パソコンを持ち込みしてくれる人もいるよ」

私「電話や知らない人からではなくて、顔見知りの店長だからということも
ありそうだね」

●モールやASPでショッピングサイトを運営している企業にとっても
店頭での顧客をネットに誘導するサポートサービスを作っても損はないと思います。
ネット上は競争が激化していますから。

●ネットショップを運営しているお店でも実店舗を持っている店も多いと思います。
また、ネットショップの利用が滞っているお店の活性化にも役立ちそうです。

●ステッカーもテンプレートを用意して、デザインがアレンジできると嬉しいです。
また、ポスターやミニPOPなども一緒に作れるといいですね。

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