自分の人生で何を得たいか、
何のために仕事するか、
何のために生きていくかは、
あなた自身で決めるしかありません。
決して、誰かが示してくれるものでもないと思うのです。
きっかけを与えてくれることはあっても、
答はあなたの中にしかないし、
誰もが、常に模索し続けるしかないでしょう。
仮に今、どのような社会的立場であれ、
仮に全てを失ったと思っていようと、
生きているからには、何かがあるはずなのです。
今を変化させていくのは、あなた以外にいないのです。
負の感情をプラスに転じさせられなければ、
仮に、今の状況が打開できたとしても、
いつかまた同じことを繰り返すのではないですか。
いつまでも誰かを責めていてはいけません。
全ては自己責任なのですから。
心の牢獄から抜け出すのは、最後はあなた自身の力なのです。
周りは一杯、手助けしてくれたとしても、
あなたがそれに気づかなければ意味がないのです。
手助けの内容は、
今のあなたに都合の良くないこと、気持ちのよくないこと、
だとしても、
今のあなたの考え方があなたのあり方を創っていて、
それを良しとしないなら、
壁を破る以外、先はないのではないですか。
人は皆、孤独なのですから、
自らがどんな苦境にあろうとも、
決して、その全てを理解してもらおうとか、
負の感情そのままを具現化しようとしてはいけません。
大変なのは、あなただけではないのですから。