あなたが売りたいと思っている、その商材・サービスに対し、お金儲け以外の想いはありますか?
「あろうとなかろうと私の勝手」
そりゃ、そうかもしれません。
ですが、本当に売れる広告を支援する場合は、利益もさることながら、お金儲け以外の想いが当事者に明確にないと、売れません。
一時的に売れるようにすることはできるかもしれませんが、それは継続しません。(つまり、弊社では受けられません。)
よく考えれば、すぐに分かるはずです。
お金儲けばかりを考えて、消費者・ユーザー、お客様のことを親身に考えていないのは、必ず、見透かされます。
見透かされたら、よほどの人間関係がないと終わりだと思ってください。
誰も、あなたのところから買い続けねばならない理由はないのです。
なぜならば、同様の商品・サービスは、競合他社でカンタンに見つかりますし、他社のほうが販売条件が良く、ホスピタリティにも優れている場合も少なくないからです。
「いやいや、我が社の商品はダントツだよ。」
「放っておいても、口コミで売れるから。」
そう思っていても、やっぱり、お金儲けだけを考えて、対人間であること、他人様や社会の役に立とうという熱い想いが根底になければ、いずれ負けます。
一言で言えば、ホスピタリティや商品力以外の顧客満足で負けます。
商品以外とは、接客かもしれませんし、販売方法や提示の仕方、もしくは配達時の同封物や連絡などの・・・ささいな違いが印象面で大きな違いへと結びついていくのです。
これは対お客様に限らず、ビジネス提携においては、もっとシビアかもしれません。
相手が判断しやすい、動きやすい提携案の持ちかけ方をしていますか?
そのための下調べを、どこまで行い、スキームを練っていますか?
このご時世だからこそ、浪花節は大切と思います。
しかし、このご時世だからこそ、とことん可能な限りまで考え尽くしアクションに移さねば、浪花節は成り立たないのです。
慣れ合いを求めては先がないものです。
その根底となるのが、事業者としてのミッションです。
これは飾り文句ではなく、事業者としての社会的存在意義を明確に意識せねばならないということであり、それはお金儲けなど超えたところにあるマインドです。
ミッションが本物に近ければ近いほど、広告アプローチにおいても精査を重ねられるものとなり、売れる広告の実現となっていくわけです。
ミッションが強ければ強いほど、その商品力も磨かれていく可能性が上がりますし、付随するサービス力やアプローチ力も上がっていく可能性へと繋がります。
想いが弱ければ、もしくは、即物的なものだけであれば、そこで停滞するのではないでしょうか。
偽物は、結局、まぐれのような瞬間最大風速を別にして、売れ続けることはないと弊社では考えております。
人は感情で判断する・・・この原則を忘れてはならないのです。