価格設定にアドバンテージを持ち続けるには、
お客様に「購買選択基準」を示す広告を魅せることです。
お客様が価格だけを聞いてくるのは、
価格だけしか判断基準を示していない広告だからです。
それだけしか考えていないで広告を創るから、
それだけしか考えていない人が集まるのです。
価格だけしか考えていない空気を創ってしまうから、
価格だけの話にしかならない。
それ以上を考える広告にしないから、
それ以上を考えない。
お客様は自ら、
細かく具体的な購買判断基準を調べて考えたりしない。
それだけで疲れてしまう。
そこで、例えば、以下のようなポイントの広告・・・。
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「ご注意!
まだ、●●はしてはいけない。
(または「買ってはいけない。」)」
(会社選択ポイントを明瞭簡潔に。)
(会社選択ポイントを明瞭簡潔に。)
(会社選択ポイントを明瞭簡潔に。)
現在、無料相談(月●●名様・限定)を行っています。
ごういんな売り込みは一切ありません。
なぜなら、(ミッションを簡潔に示す)からです。
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これはタウン誌(ミニコミ誌)などの広告として、
他の記事と調和させるようにだす手法としてもいいですね。
一見、簡単そうに思えますが、
これもよく考えて創らないと、
「仏つくって魂入れず」となり、
お相手に見透かされますのでご注意を!
価格サービスも企業努力で良いのですが、
それ以上に勝負できるような広告を考えたほうが良いのです。
そのほうが御社にとってメリットがありますし、
お客様とも、もっと接しやすくなります。
考え方としては、
自らが業界の”コンサルタント”のように
お考えいただいたほうが、
この点はイメージしやすいかもしれません。
もしくは、”ドクター”です。
ドクターは、
自らの治療サービスを安売りしないでしょう。
逆に、「安くしますから、ウチに来てください。」
という医者だと、なんか怪しいですよね。
医者は患者を治す、という使命があるから安売りなんてしない。
安売りする「先生」は、なんかヘンに感じませんか。
コンサルタントは今や、様々な方がいますが、
安かろうわるかろうでは仕方ないわけです。
あなたが自社商品・サービスに自信と確信がおありなのならば、
むやみに安くすることは自らの首を真綿で締めるようなものなのです。
むやみな安売りせずともお客様がついてくる・・・
そのために思考を停止させてはいけません。
モチロン、だからといって、
逆にぼったくりをすれば良いということではありません(^^)
あくまで適正価格で。
広告とは、良いものを良いと、
正しいものを正しいと”伝えきる”スキルであり、
人様に対しごまかしを図るためのものでは決してありません。