冷たいようですが、商材が弱いと、
何をどうしても売れません。
弊社でも、事前にそこを見極めたうえで、
ご依頼を受けるかどうかを決めています。
良い経営者の元には良い商材が集まりやすいのですが、
そうでない場合は、あれもこれもと、
わけのわからない状態で話をされることもあります。
まずは、商材・サービスがどのようなものか。
仮に弱いなら、強化できるものなのかどうか、です。
次に、商材の性質を把握することが大切です。
『今更、何を言っているのだ・・』と、
お叱りのお言葉を頂くかもしれません。
ですが、まずは、
あなたにご確認させて頂きたいことがあります。
経営者・もしくは経営者資質をお持ちであるである、
あなたは本来、専門用語の勉強をしたくて、
そのご商売を開始なさったわけでは訳ではないと思います。
基本的には、商材の将来性・優位性、
または惚れ込んでのお取り扱いではないでしょうか??
現代の時代の流れと変化は、
かつてないスピードで各業界を襲っており、
その勢いは留まることを知りません。
そこで、まずは商材の性質を、
少し洗いなおしてみたいと思います。
言葉の意味を知るのではなく、
何が大切で何が基本なのか、
そこを明らかにし、
商材の原理原則を洗い出す必要があります。
~原理原則とは、
「物事に照らして、それを行っていれば、
大きな間違いがないこと。」を言うようです。~
■ それでは商材の原理原則とは…
1.ユーザーのニーズがあること
⇒ 極当たり前ですね?
2.ユーザーの認知度が高いこと
⇒ 新商品はすぐには売れません。
少し認知されてからの方が、実は売れ行きが好調です。
3.市場性があること
⇒ 市場が狭ければ、いくらいい商材でも売るのは困難。
例)コンビ二・畳屋 などなど・・・
4.将来性があること
⇒ 衰退していく産業で、
いくら努力をしても、全く報われないのが現実・・・。
5.ビジョンがあること
⇒ その商材について、
もしくは産業についてのビジョンが無ければ、
その商売は、即・衰退する
・・・また、明日に続きを書きます。
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