堅実な方に何故、昨日のような、
分かりきったことを、わざわざお伝えさせて頂いたか?
現在のような、かつて経験したことのない、
急激な変化の渦中に立ち、
極端な話で、数年前までは正しかった事が、
今日からは正しくないと言うような現象が、
多く見受けられるようになりました。
リーマンショック、既存流通形態の変化、
各産業界のビッグバンなどなど…
まさに、現代は戦国時代となりました。
バブル崩壊後の金融不安を伴う不況は、
今までにない世界同時不況により長期化の様相を呈しています。
長引けば長引くほど企業体力を消耗し、
倒産へと結びつくため、
経営者にとってこの難局をどうしのぐか、
まさに正念場を迎えています。
旧態依然とした、古い商売を続けて行くのか、
それとも、次の一手を打っていくのか・・・
多くの方が考えているところだと思います。
どう考えても、やることは2つしかないのでは?
1つは、リストラによるコスト削減、
及び、効率向上等の現状を極限まで改善することであり、
もう1つは積極的に、新たな分野を開拓することです。
しかし、なかなかいい物はありませんし、
安心して、しかも低予算で出来るものなどないのではないでしょうか?
※激淘汰に生き残るためには、
この変革をどう活用するか、が重要となります。
今が、その岐路ではないでしょうか?
一日の遅れは流れの速い現在、命取りになります。
明確に差別化される、
ビジネスの転換期、見直し期が、確実に来ているからです。