ダイレクト・レスポンス・セールス

マーケティングとセールス

By: <a href=’http://www.flickr.com/photos/cdlewis8578/6269680484/’ target=’_blank’>Darren Lewis</a>

 

 小予算で早期に売上につなげるには、弊社はダイレクトレスポンス・セールス(これは造語)が、絶対に必要になってくるということを推進しています。

 どんな広告に反応率が高くても、打てる広告予算に限りがある以上、得られる反応の数も限られます。

 その少ない反応数に対して、スグに対面のアナログ活動に切り替えるのです。
セールススキルをもって、お客様と人間関係を即刻つくり、販売へ即日結びつける・・・。

 つまり、1つの広告効果を一発必中で最大限に生かしきる手法です。

 いつまでもマーケティングに頼らずに、早期にアポイントに切り替え、対面活動に落とし込むということです。

 昨今ではO2Oに類似していますが、成約達成に対するウェイトの大きさ、決定率の強さやスピードがニュアンス的に違うかもしれません。

 マーケティングだけで自己完結させるのではなく、早い段階で質の良いセールスを融合させることで、我々とクライアントは多くの実績を上げているのです。

 

多くが気がつかなかった。マーケティングとセールスの関係とは?  

 ダイレクトレスポンス・セールスを理解するために、わかっておく必要のある考え方です。

 まず、マーケティングは「需要の創出」でしたね。
 営業マンの前に「是非、話を聞いてみたい」という好意的な優良見込み客を連れてくるプロセスです。

 

 では、セールスとは何でしょう?

 これに対する答えは「営業でしょう」、「販売活動のこと」、「買ってもらうこと」などなど・・いくつものご回答を、いつも頂戴いたします。

 ここで言うセールスとは、『集まっていただいた見込み客に商品やサービスを供給すること』です。
 契約や申し込みをとって、商品・サービスを供給するのが仕事です。

 マーケティングで集めて、セールスで撃つというイメージでお考えください。
 言葉は良くないかもしれませんが、釣堀に魚を入れるのがマーケティング。
 釣り上げるのがセールス。

 魚を釣堀に入れる仕事、釣り上げる仕事。これは別の方法が必要です。
別々に区別しないと、業務が混乱してしまいます。

 マーケティングだけですと、周囲に見込み客がいるまでで売上にならない。
 セールスだけだと見込み客がいないと、これもまた売上にならない。

 やはり、この2つは、全く同じレベルの両輪と考えなくていけません。

 

マーケティングとセールスは両輪

 まさに別物でありながら、二人三脚で走っていくものです。

 では、セールスの役割は、どこからか?
 
 首尾よく、マーケティング戦略で功を奏し、見込み客を大量に集めたとします。
 コトバは良くないかもしれませんが、例えれば釣堀にエサを探している魚が、たくさん放流してある状態と想像してみてください。

 そう、ここからがセールスの分野なのです。
 直接、お客様に電話をかけて、訪問するのは営業マンの仕事です。

 最終的に、どのようなエサを使い、どのような糸で、どのような釣竿さばきで吊り上げるのかは、営業マン(釣る人)次第です。

 エサを投げ入れて魚が食い、釣り人は竿をあおりフッキング(針を口に刺す)させ、リールを巻いて魚を釣り上げるには、一定の法則があり順番があります。

 話を進めるには、順序あるステップが存在します。

 特にセールスのスキルについては、磨けば磨くほど、売上の伸びが確実になっていきます。
 小規模事業主の場合、まさにその傾向が強いです。

 

 繰り返しますが、理由はシンプルです。

 見込み客を、それこそ無限に集めることが出来れば別ですが、小予算では限度があります。
 そこで、少ない見込み客でも一発必中でお客にしていけるスキルが、どうしても重要になってくるのです。セールスは、正に水際の戦術です。

 ここに穴が開いていると、いくら集客でバケツにお客という水をいれても、下から全て漏れていっていると同じなのです。

 

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