営業マンがすべきことは・・・
「理由②:客がその商品を買う気になった」=買う気にさせた。
これが大前提になるのだ。
実例を挙げてみよう。
例) : ある生命保険会社の営業が、紹介をもらって、その客先へ訪問した。
その客は、紹介者のメンツであったり、社会的な信用で貴方と会っているに過ぎない。
社に戻り、「いやぁ・・あのお客にはニーズがありませんでした」などと、
ぬけぬけと言う営業マンが結構いるのだそうだ。
私は、この言葉を信じない。
イマスグに買いたい人に、何かを提供して収入が得られるとしたら、それは営業ではなく、今、そこに来ている人の注文を受け付けるファーストフードの店員ではないか。
結局は、本人が客にニーズを感じさせることも、欲求を引き出すことも出来ないことの言い訳を精一杯にして、貧乏をしたい人なのだと思う。