おそらく、全産業、
全ての商売に当てはまる最重要課題と思われること。
リピート顧客獲得の開発を行なっていない企業、
ビジネスは、激しく自然淘汰されるといわれています。
しかし、どのように行なえばいいのか。
いかに効率的に実施するのか。
大変、難しい問題です。
しかも大企業なら、いざ知らず、
大きな仕掛けを作れない、中小企業・SOHO・個人事業であれば、
尚更です。
現在の取り組み方次第で、将来の産業構造を大きく覆し、
世の中が、二極化されていくのが、
何故なのか、はっきりとはわかりにくいかもしれません。
・・・そして、そこにワナがあるのかもしれません。
実は、もっとも大きなキーポイントは、
起業家自身の「情報対応能力」です。
企業ならば経営者が、ある程度、情報を把握していなければ、
部下の方との意識に温度差が生じてしまい、
順調な事業展開、更なる拡大は困難になります。
新しい事業・商材やノウハウを、
机の上で理解しているということではなく、
例えば、実際に見てみる・研究してみる、
同業他社や、仕入先、販売先、マーケティング情報の把握などを、
今まで以上に、真剣に行なっていくなど、積極的活用が大切です。
企業に例えるならば、上から押し付けられたシステムへの対応で、
今までの業務とは、別のことを要求され、戸惑っているのは現場です。
それでは、リピート顧客は獲得できません。
末端まで明確に、リピート顧客の重要性を理解して、
自分のものとしていくためには、
リーダーの方の姿勢を提示することが、一番、効果があります。
そのために、段階に応じて、ステップごとに有効な情報を入手し、
理解し、今後に備え、早期のうちから対策を立てて準備していくことが重要になります。
実は、商品力だけでリピート顧客を連れてくることは少ないのですよ?
しかし、商材の性質によっては、
とてつもない固定顧客をもたらしてくれることがあります。
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□今日の一言
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●「弱い者ほど相手を許すことができない。
許すということは、強さの証だ。」
:ガンジー
●「状況?何が状況だ。俺が状況をつくるのだ。」
:ナポレオン