–
DRMの視点で展開する場合、大きな差となってくるのが、
・【1】 ハウスリストをキチンと育成しているかどうか?
・【2】 ハウスリスト数を増やしているかどうか?
・・・これは、かなり重要です。
DRMの強みは、特にこの点とも言えるぐらいです。
歯を食いしばってでも実施する価値があります。
弊社の実体験からも、この点を細やかに行うことにより、かなりの広告予算削減になっております。
イメージしやすく述べるのならば ~
・□ 狩猟型のDRM
・□ 農耕型のDRM
この2つに大別されます。
ハウスリストの育成などは、農耕型の最たるものと言えますね。
テレアポは狩猟型といえます。
–
●〓「狩猟型」〓のほうは短期間でスピードもありますが、それだけパワーが必要とされます。
パワーとは、思考力・労力・予算だけでなく、攻撃性も必要とされ、場合によっては、自社カラーを崩します。(下手すると、マイナスイメージを蔓延させてしまう懸念も。)
もちろん、決定打となる強いクロージング力も必須です。
時には、自社カラーを崩してでも稼ぐことは必要な時期もあるかもしれません。
ですが、マーケットは限られているということも踏まえねばなりませんね。
これらは大体が、その後の自発的なリピート率も、自ずと下がりやすく、この手法が長期に続けられるタイプは、かなり限定されると思います。
★~ 即効性はあるが、持続性は低い (即効性>持続性) ~★
–
●〓「農耕型」〓のほうは、文字通り月日を要するイメージですが、思考力・労力は、相応に必要です。
但し、続けていくほど、予算は抑え易くなります。
その後のリピート率も、自ずと保ちやすく、多くの人が続けやすい性質があります。
それほど強いクロージング力がなくても決められる傾向があります。
★~ 即効性は低いが、持続性がある (即効性<持続性) ~★
とはいえ、キチンと育てていれば、一見で人間関係もないテレアポより、ずっと即効性があるのは言うまでもありません。
よく言われる、"(見込み客段階でも)ファン創り"の視点ですね。DRMの最たる手法です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前者が米国人向け、後者が日本人向けと言えるかもしれません。
ですが、農耕型ばかりに考えを寄らせるわけではなく、極端にこの2つのどちらかと決め付けるのではなく、
【その中間、または併用という視点】も持つよう考えてよいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
–