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弊社も創業11年となってくると、お付き合いさせていただいている方々の事業規模もそれなりとなってくる。
当然、様々な方がおられ、話させていただくレベルも違ってくるし、
様々な影響を受けさせていただいたり考えさせられる。
「実るほど頭(こうべ)の垂れる稲穂かな」を地で醸し出している人もいれば、
今どきワンマン風に固執するしか出来ていない人など様々で、
後者は『売れる広告』を体現化しにくい要素となる。
前者は事業規模も伸びやすいし、後者はやはり伸び詰まりが見える。
神田昌典氏のメールマガジン『仕事のヒント』No.87を読むと、なかなか参考になる。
当ブログでは、滅多にどなたかの引用を使うことがないが、以下に引用しよう。
~ (引用文、以下より) ~
キーワード:
社長の家族の矛盾が、会社の社員間の矛盾に現れる。
解説:
トラウマをエネルギーの源泉にしている経営者は、
当初は大成功する。しかしトラウマを昇華しない限り、
歪みが経営者の家族に表れ、次に、社員間に現れる。
▼神田昌典公式サイト
http://www.kandamasanori.com/
~ (引用文、以上。一部抜粋。) ~
あるリーダーシップ・トレーニングにおいては、
「自分がベストの状態ならば、周囲がどうであろうと問題ではない。」という
考え方も教えたりするが、雇用されていたり、または下請けのような立場の方でも、
このご時世だからこそ、肝要な考え方と言えよう。
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