情報は蛇口をひねれば出てくる水のようにでてくる・・・ であるがゆえに情報について、悲しい話もよく聞きます。
例えば「ああ、それ知っているよ」、「そんなことわかっているよ」等々。
これって ・・・ 近所の子供が言っていることと変わりません。
そのように言われる大半の方が出来てはいないように思われます。
知っていたり、わかっているだけでは、売上は一銭もあがりません。
商売上では、出来なくては意味がないのはお解かりの通りです。
まずは、集客とセールスの関係を見極め、自社にとっての本当の"力点"と、売上を上げる"作用点"を見つける必要があるのです。
力点は、少予算マーケティングのツール選択と突き詰めた実践。
作用点は、強力かつ即・可能なセールスのノウハウの習得です。
早期に実践すれば、売上は一気に上昇します。
具体的には、緻密な取り組みと見直しが不可欠です。
しかし、お一人だけ、または社内だけでは、その取り組みがどうしても堂々巡りしてしまうものです。
大切な時間と労力と、余計な予算ばかりかかってしまいます。
単なるコンサルタントでは、あなたにとってスグに使えるかどうかもわからない理論ばかりを伝えてくるかもしれません。
単にノウハウを入手しただけでは、その表面しか掴みきれない方も多くいます。
どのようなノウハウを入手すればいいのか、何から手をつければいいのかも、最初はわかりかねる場合も多くあります。
取り巻く状況と、御本人のビジネス。関わる問題は千差万別です。
視点を少しだけ変えたマーケティングについて
『人脈マーケティング』とでも名付けましょうか。
行列のできる人になるアナログ・マーケティングです。
まず、二極化はますます激しくなるのは否めないと思います。
NEETと呼ばれる集団が大量に発生する一方、若い人の中には、今までに無く前向きな人たちも多いですが、全体的に閉塞感は免れないのでは・・・。
これはビジネスの世界も同じではないでしょうか?
簡単にモノは売れません。
その上、中小企業の倒産は続いております。
起業への誘いも多い中、実は1500人に1人しか成功出来ないと推計されている独立起業の実態が、一方にはあるわけです。
インターネットビジネスは、どこまでも元気なような印象を受けますが、ビジネスとはそもそも、モデルやノウハウで成り立っているのでしょうか?
流行のビジネスモデル特許または、何でも商標登録。
何か本質から逸れてしまったかのような、違和感を感じるのは私だけでは無いと思うのですが、如何でしょうか?
人間は、実は自分では立つことさえ出来ません?
ハイ。
重力が無ければ、実は立っていられない。
宇宙船の中で、宇宙飛行士は、フワフワしながら身体を壁に固定して食事をしていたり、睡眠をとっているのをテレビで見たことがおありだと思います。
身体は実は重力がなければ立っていられませんよね。
言い換えると重力に立たされているわけです。
逆もまた真なりと思います。
お金儲けやビジネスはどうなのか
当然、商品やモデル、システムやノウハウそのものが稼ぐわけではないと言えます。
もっと、大元の人間がどう機能しているのか、各々がどのような形で関係しているのかが基礎になり、その上に商品やモデルなどが乗ってくるわけです。
言い換えると、我々のビジネスは人によって生かされていると言えます。
この「人」というものを抜きにして、お金儲けやビジネスを考えることは、モデルや、インターネットのような電子箱に気持ちを奪われた、悲しい操り人形になってしまうのではないでしょうか。
弊社はマジカル・ヒューマン・コネクション(人脈法)と、後に出て来る"細い糸人脈"との効果的な接触により、効果的なビジネスを構築出来ています。
周囲を見直し交通整理をして、効果的なアプローチと関係構築により、資金をかけずともビジネスを創り出していただくことが出来るのでは、と思います。