企業のマーケティング展開の打開点を見つけるナビゲーション

　前回の記事、『メール到達率向上ノウハウ 一番到達率の高いサービスとは?』の続きです。

　ご自身のメール配信が原因で迷惑サーバー指定される理由は、主に以下のとおりです。

1.　エラーメールが大量に多い。

　　これは、配信先のメールアドレスがちゃんと存在しないアドレスに送っているケースが、ほとんどです。

　粗悪なメール読者集めサービスを利用した場合など、実際には配信されないアドレスが多数入っています。

　ですので、メール読者集めサービスはしっかりと配信許諾をとっているところを選ぶべきです。

　また、一度に数万件のリストを獲得して、それに対して一発で配信するようなことも大変リスクが高いです。

2.　内容的に迷惑と思われるメールを大量に送る。

　配信許諾があいまいであったり、解除URLなどが入っていないメールや発行者の連絡先などは入っていないメールに対しては、受信者は、「迷惑である」という申請をシステムに対してします。

　　その件数が多いと、一発で迷惑メールとして指定されてしまいます。

3.その他

　　いくつか迷惑と判定されやすいケースを上げておきます。

• 配信サーバーのドメインと、発行者のメールアドレスのドメインが異なる場合
   
• 件名、本文などに、迷惑メールでよく利用されている語句が使われている

このようなことをすると、迷惑指定されやすいので、十分に気をつけてください。

• tweet
•