前回の投稿の続きです。
そもそもターゲティングとは、何のためにするのか?
絞り込むため?
・・・いえいえ、それはターゲティングのプレイです。
何のために(目的)プレイするのか? です。
まだ会ったことのないターゲットと・・・
未来のお客様と頭と心の中でシンクロするためです。
そのためにプロファイリングをするような気持ちで、
ターゲット心理を、持ちうる智恵と想像力をフル活用して、
幾とおりも描いていくのです。
その密度が濃ければ濃いほど、深まれば深まるほど、
あなたが最も欲しかった、低予算での高確率販促、
その実現に近づいていくのです。
まだ見ぬターゲットとぴたっとマッチする!
彫り続けたトンネルが、あるとき開通して、
急に視界が開けるように。
吹雪の激しい見通しが見えないような登山をしていて、
あと数歩で目的地があったりするように。
そんな時に必須なのが”案内人“です。
~ 参考書籍をご紹介 ~
↓前述にあわせ、とんでもなくシンプルにレビュー↓
みすぼらしいからと案内人を追い返したエリート軍人(大日本帝国)は、
部下もろとも全滅しました。
※ 案内人は、山男・・・
みすぼらしいだけでなく、方言も強く聞き取りづらいし、
オドオドしていて、エリート軍人をイラつかせる。
一方、案内人の言うとおりにした、
もう一人のエリート軍人は、部下全員と無事、帰還しました。
・・・・・・・・・・・・・ かなり痛切です。
私は、9年ほど前にこの話を知り、
もっともっと、意識的に素直にならねば、と心に誓いました。
よく勘違いされるようですが、「素直」と「従順」は違います。
「事実」と「意見」は違うに似ているかもしれません。