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逆に、かなり厳しくなっているのが、インターネットで完結する通販系ビジネスです。
通販系は、弊社が得意とするレスポンス型も重要ですが、
特に物販系ですと競争が激化しすぎているために、広告費用(SEO対策含む)がかさみやすく、
不可能ではないにしろ、なかなか大変です。
多くの商品アイテムを揃えて販売する、というのは、
体力とよほどの労力がなければ、逆にとても厳しいものです。
競争力のある商品に絞り込んで売り出したほうが、
テストマーケティング的にも進めやすいと考えます。
あの「楽天」に出店している会社さんも存じていますが、
「楽天」でも脳みそに汗をかかないショップは売れていません。
売れているショップは、ショップ向けの楽天大学への出席率も高く、
そのうえで、かなり考え抜きサイトに反映されています。
出店は物販系が大半の「楽天」を別にして考える場合でも、
通販サービス系で、比較的、ニッチ・サービスで、
かつ、表現の仕方も競合他社が見落としているところを見極め、
そこを徹底して考え抜いていき、結構な実績をだしているサイトは数々あります。
これは業界に関わらず通ずるセオリーも多々ありますが、
実際にはサービスごと・業界ごとに、創意工夫のポイントが変化します。
ですので、都度、個別協議が最も効果に近づきやすくなります。
アナログ対人商売だからこそ・・・、
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★「対面(来店・来院)前に、少しでも情報が多く欲しい。」★
と思うのは人の常で、その心理からネット検索をかける人も多いと容易に推察されます。
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そこで”安心感”や”信用性”を感じていただければ、来店もしやすくなります。
強み・特徴・メリット等を表現するのも大切ですし、
事前に、どこまで不明点や不安を取り除いて差し上げられるか?
それが実際の稼働率に直結し、とても重要な勝負どころです。
そのための表現ですので、必ずしも、卓越したデザインが重要とはならないわけです。
あまりにキレイすぎると、逆に近づきにくいかもしれませんし、
コストがかかってそうで、サービス値段に対しても不信感を持たせてしまうかもしれません。
更に言えば、訴求力を上げるには必要性を喚起するとなりますが、
【弊社が考える必要性】とは、いずれのサービスでも、
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□ 恐 怖 (取り入れないことによるデメリット)
□ 喜び (取り入れることによるメリット)
□ 感 動 (メリットを享受することによる感動)
・・・ この3ポイントを、品よく明確に訴求しきることです。
そのためには、様々なテクニックがあります。
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