大規模な団体を目指す場合は、決してこの限りではありませんし、小規模でも、安直に以下だけでもないので、よくよくご注意ください。
確実・堅実な成果を求めるならば、WEBサイト1つとってもたやすくはありません。
ここではシンプルに整理だけしておきます。
【1】 WEBサイトのコンバージョン (申込率・登録率)
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サイト自体の創り込みが成否を分けるのは言うまでもありません。
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オンラインなので、特にキャンセルセーブは要工夫ですね。
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メールと電話で、さっくりとした締めは不可欠でしょう。
- 開催内容によっては、参加費の事前振込みも有効です。
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【2】 広告手段の選定
- SEO対策 ・ PPC広告 ・メルマガ広告 ・テキスト広告 等。
- 他、他団体との相互リンクやSNSのコミュニティ活用など。
- 各種アナログ広告
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【3】 広告出稿と広告効果(広告文とサイト自体を含む)の見直し
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持続的な効果のある広告文がだせますか?
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最初から大きな効果を期待するものではありません。
- 何度も見直してトライし続けることが分かれ目なのです。
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【4】 効果のあった広告の継続した出稿
仮に、PPC広告を使うならば訪問者を逃しにくくする仕組みが必要です。
次の開催まで記憶に留めさせておかないと効果激減ですよね。
(意味がないと思います。)
この場合、"オートステップメール(ASM)"が適していると考えられます。
開催前の開催ニュースだけですと忘れられていますので、開催都合だけで配信しますと、精読率や反応率が下がります。
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ペースは最低でも週1回 (最低2ヶ月で計8回?)
※ 必ず、全てに購読解除URLも記載すること。
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ネタは人脈の創り方・活用の仕方、起業家・企業家の考え方や事例など・・・。
※ 読み手に共通してマッチして、かつ、主催者の得意分野によったものがよい。
ブランディングの一環です。知ったかは論外です。 -
開催前に開催ニュースを一斉配信しましょう。
※ 必ず、宛名(会社名・役職・氏名)を入れてください。 -
開催後、参加御礼と開催後レポートを一斉配信しましょう。
※メールには、必ず、配信先の宛名(会社名・役職・氏名)を入れてください。
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開催後の参加者の感想も配信しましょう。
開催の場で用紙を用意して収集してください。
感想用紙には、シンプルな質問項目を3~5つほど記しておいて答えやすくしましょう。公開配信には該当者の事前許可を得てください。
用紙に公開してよいか否かのチェック項目を付けておくと便利です。