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このことについては販促ツールによりますね。
商材・サービスの中身やターゲットにもよります。
要は、顔写真を掲載して効果に繋がるかどうか?
逆効果にならないかどうか、です。
例えば、士業サイトでは立上げ当初は載せないほうが良い、という考えもあります。
最近は、あまり考えずに、ただただ載せてしまっている例も多々見受けられますが。
しかも、いかにも素人撮影のような写真を・・・。
「本気度合いを示すために顔写真も公開する。」 これはこれで良い心構えです。
それなら、せめて、身だしなみの一環としてプロに撮影してもらった写真にしましょう。
スーツを自分または家族に縫って創ってもらう人はいないでしょう。
髪型にしても美容室か理髪店、プロにしてもらうでしょう。
対外的に魅せるもの・・・、似たようなものではないでしょうか。
あまりに「奇跡の一枚」にしてしまうのは考えものかもしれませんが(笑)
写真を載せてしまうと写真だけで判断されることがあります。
これが通販サイトなら、まだしもです。
商品が良いものならば、店長の顔写真が気に食わなくても、
殆どの方は欲しいと思い、無理のない予算内ならば購入に至りやすいでしょう。
しかし、BtoB契約で継続サービスとなるものであれば、別のようです。
写真が気に食わないだけで、検討対象の候補から外されてしまうことも少なくありません。
極端な話、「メガネしているだけで嫌」という感情を抱かせることもあります。
なら、アポイント時、お会いしたってそもそもムダな相手、と思えるかもしれませんが、
会ってしまえば話は別で、本人がしっかりしていれば、案外、上手く行ったりします。
でも、写真だけだと上手くいかない場合も多々ある。みすみす機会損失です。
それとベストセラー出版をコンサルティングしている、ある方も、
著書に顔写真は載せないほうが、読み手の都合の良い想像力を掻き立てられて良い、とも言いますね。
なお、Yahoo!やgooなどでも手掛けている婚活サイトでは、個々人の書けるスペースが決まっていますが、
そちらのほうは、やはり写真を掲載していたほうが決定率が良いようです。
何にしても、人に伝えるということは、1+1=2のように単純ではないということです。
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